ロコモセミナー
1月17日 2025年度第5回目のロコモセミナーを開催しました。
テーマ:ロコモティブシンドロームの予防と改善
講師:リハビリテーション部 主任 西硲理学療法士
サポート:伊東理学療法士、三木理学療法士
参加者:7名
アンケート結果:満足度/100%(「とても良い」・「良い」)
内容の参考度/100%
次回参加意欲/100%
ロコモセミナーでは、ロコモティブシンドローム(ロコモ)の理解を深め、その予防と改善に役立つ情報をわかりやすくお伝えしています。専門的な知識を持つロコモコーディネーターが講師を務め、実践的なアドバイスで健康づくりのサポートをしています。
ロコモとは「骨・関節・筋肉・神経といった運動器の障害によって、立つ・歩くといった移動能力が低下した状態」であり、進行すると介護が必要となるリスクが高まります。便利な社会環境から日常生活の中で症状に気づきにくく、気づかぬまま進行しているケースも多いため、早期の発見が重要です。
日本人の「平均寿命」と「健康寿命」の差は、男性で約9年、女性で約12年の開きがあり、この差を縮めるには運動器機能の維持が欠かせません。
ロコモの予防には、①筋力の向上、②バランス能力の強化、③柔軟性の改善、➃痛みの治療、⑤栄養状態の改善の5つが重要であり、とくに運動不足や加齢による筋力低下への対策が求められます。
本セミナーでは、立ち上がりテストや2ステップテスト、質問票「ロコモ25」を用いたロコモ度チェックを行い、参加者お一人ひとりの状態を評価しています。
また、前回参加された方には比較評価も実施し、ロコモ度がどの程度改善または進行したかを測定し、個別に具体的なアドバイスをお伝えします。
日常生活に取り入れやすい片脚立ちによるバランストレーニング、スクワット、ストレッチなども紹介し、正しい姿勢や継続のためのポイントも説明しました。
今回は参加人数がいつもより少なかったため、質問が飛び交い、和気あいあいとした雰囲気の中で進行し、参加者同士の交流も見られる充実したセミナーとなりました。
ロコモセミナーでは初めて参加される方にも理解しやすい内容を心がけながら、お一人おひとりのロコモ度を丁寧に評価しています。前回比較を行うことで、ご自身の身体の変化を把握し、より効果的な健康づくりにつなげていただけますので、是非ご参加ください。
